宝くじは不幸の元?!当たる人も外れる人も不幸になる仕組み

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宝くじというのは人を不幸にします。
当たっても外れても、
幸せになるのは難しい……

宝くじに当たる不幸

宝くじに高額当選したばかりに、
不幸になってしまう人も多い。

親族や友人が訪ねてきては無心していく。

人間関係が崩れ、
大切だった友人知人も憎しみの対象に。

「お金があるから」と言って豪遊し、
仕事も辞めて遊んでいたら、
いつの間にかお金が無くなってしまった。

中には、殺されてしまった人までいます。

宝くじで高額当選して不幸になる人というのは、
そもそも大金を持つだけの器がなかったのです。

何事にも“器”というのがあって、
それを超えて持とうとしても溢れさせてこぼしてしまいます。

ひどいときには、
こぼしたモノに足をすくわれて転び、
器をひっくり返してしまうことも。

正しいお金の使い方を知らないと、
ふいに手に入った大金に人生壊されます。

宝くじに外れる不幸

当然だが、
宝くじに当たる人より外れる人の方が多い。

あなたがこれまで宝くじに費やした金額はいくらだろうか?

数十万?
数百万?

中には毎年何十万という単位で宝くじに突っ込む人もいます。

一攫千金に憧れるのは分かります。

でも、これまで宝くじにかけた金額を計算してみてください。

全て貯金していたらいくらになっただろうか……

極端かもしれませんが、
ハッキリ言って無駄です。

我々が普段お金を使う所には無駄が多いんです。

家を見回してみてください。
ほぼ使っていないものや、
よく考えたらいらないものなどであふれていませんか?

当たればいいですが、
外れたら無駄です。

ちなみに僕は1回だけ宝くじを買ったことがあります。

たった1回。

当たる人は1発で当たるし、
外れる人は何回やっても外れる。

だから僕は運試しに1回だけ宝くじを買ったことがあるんです。
300円。

結果は……
もちろん外れです。

ただただ300円失いました。

それ以来1度も買っていません。
僕は無駄に300円失っただけで、
得たものは何一つとしてなかったからです。

これ以上つぎ込む意味が分かりません。

守矢 竣三郎
守矢 竣三郎

たった300円とは言え、
無意味に失うのは辛い。

宝くじは不幸になる

宝くじは、
たとえ当たろうが外れようが人を不幸にします。

外れれば、ただお金を失って終わり。

高額当選しても、
そもそも大金を持つ器を育てていない人は、
まともに使いこなせず不幸になります。

不幸にならなかったとしても、
あぶく銭なので一瞬で消えます。

儚い夢……

僕もたまに、
「もう一度だけ買ってみようかな……」と
思う時があります。

そのたびに思い出すのが、
たった1枚の宝くじを外したこと。

10分の1の確率で当たる300円すら外れたんですよ?

高額当選なんてするわけがない。

すぐに無駄だという思考が横入りしてきて、
買う気が失せてしまいます。

本当にお金が欲しいなら、
一攫千金は狙わずに、
副業などを始めた方が賢明です。

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