「最近、怒りっぽくなった。」と感じたら危険信号!大事になる前に!

この記事は約3分で読めます。

なんだか最近、
怒りっぽくなった気がする……

ふとそう感じるときはありませんか?

チャンスです。
自分でそう感じることができるということは、
まだ改善の余地があります!

怒りっぽくなったと感じる瞬間

「怒りっぽくなったな」と自覚できているうちは、
まだ対処のしようがあります。

これが自覚無くなってくると、
誰にでも怒鳴り散らすようになりますよ。

そしてこう言うんです。
「お前のために言ってやってるんだろうがぁ!」

こうなる前に、
「最近、怒りっぽいな」と思えたならラッキー。

改善していきましょう。

『怒り』というのは毒でしかありません。

とはいえ、完全に消すのは無理。

でも、減らすことならできますよ!

怒りっぽくなったら自分を見つめなおそう

まずは自分を見つめなおすことです。

いったい何にイライラしているのか?
いつも誰に、どんなことで怒っているのか?
あなたが怒る条件は何か?

こういったことが分かってくると潰すのは簡単。

あなたが怒る条件がそろいそうになったら、
気を引き締めるのです。

たったこれだけ。

怒りそうになったら、
感情が爆発する前に『怒りの種』を潰してしまうんです。

怒ることは損。

いいことなんも無し!

もっと詳しい感情のコントロール法は、
別の記事で解説しているので興味があればぜひ読んでみてください!

他人のための怒りなんて無い

「お前のために言ってやってるんだろうが!」

たしかにそれは正しいかもしれません。
でも怒ることは無いじゃないですか!

他人のための『怒り』なんてないんですよ。

怒りは全て自分自身のためです。

自分の思うとおりにならなかったから怒ってます。

わがままを言って泣きわめく子どもと同じなんです。

怒りっぽくなると、
誰かのために怒っていると勘違いしてしまうことも多くなるでしょう。

実際は自分のためなのに、
とんでもないですね。

他人のために正しい道を示してあげるなら、
怒るのはやめて優しく丁寧に導くのが正しい。

感情に任せてワーワー言ったって、
相手も委縮するだけです。

自分の中に湧いてきた
イライラや怒りなどの負の感情を
コントロールできなくなったら怒るという行動になって現れます。

怒りっぽくなったということは、
感情のコントロールが効かなくなったということ。

危険です。

よく「カッとなって刺してしまった」
という事件がありますね。

感情のコントロールが効かなくなると、
行動を制御することができなくなります。

もし、自分が怒りっぽくなったと自覚があるなら、
今のうちに対処しておきましょう!

タイトルとURLをコピーしました