働かない生き方が、これからの未来を生き残る方法なのかもしれない。

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ここでいう『働かない生き方』というのは、
ぐーたらニートの生活保護を受けるような生き方の事ではありません。

至って真面目な話で、
会社に雇われるだけがお金を得る方法じゃないということです。

守矢 竣三郎
守矢 竣三郎

「働いたら負け」の話じゃ

ありませんよ(笑)

働き続ける未来

一生会社勤めで、
それ以外にお金を得る手段がない『働き続ける未来』はどうなるでしょう?

「どうもこうも、それがあたりまえ。」だって?

確かにそうでした。
一昔前は年功序列で終身雇用があたりまえ。

今でも終身雇用は崩壊しましたが、
一生働き続けるのが普通とされています。

これが普通だから普段は疑問に感じることは無いと思いますが、
働けなくなったらどうします?

事故や事件に巻き込まれたり、
あなた自身が意図せず不祥事を起こしてしまったり、
誰かの責任をかぶることになったり……

何かしらが原因で急に働けなくなることはよくあります。

それだけではありません。

世の中は時々刻々と変わっています。
あなたの会社も当然変わるし、
社会全体が日々変わり続けているんです。

そんな中で、
あなたの会社は永遠に変わらないと言い切れますか?

今は大丈夫でも3年後にはクビになるかもしれません。

基本的に『働き続けるリスク』というのは小さいです。

特段、対策をしていなくても何とかなるでしょう。

というか、ほとんどの人はなんの対策もしていませんし。

だからこそ、
自分がその立場に立った時には
不満も募るしどう行動していいかもわからなくなってしまうんですが。

働かない生き方とは?

働かない生き方とは、
仮に明日会社をクビになっても生きていける能力があること。

貯金に頼らずとも、
給料以外でお金を得ている状態の事です。

「働いてんじゃん」って、
そりゃそうですよ。

何かしら価値を提供しないとお金なんて稼げません。

文字通り働かずに稼ぐのは無理です。

働かない生き方というのは、
収入を会社に依存することなく、
いつ会社を辞めても問題ない状態の事です。

なんなら、既に稼いでいれば明日辞めてきてもいい。

収入を100%他者に依存しない生き方です。

『働かない生き方』が生き残れる理由

収入が会社1本だと、
そこがダメになった時全てが狂います。

家を買ってしまったならローンが払えないし、
再就職するにしたって以前より条件が悪くなることがほとんど。

副業を始めてください。
副業禁止なら隠れてでも副業を始めてください。

そのくらい覚悟がないと生き残れないでしょう。

これから社会はどんどん変わり、
一部の仕事はロボットやAIなどに取って代わり、
さまざまなサービスや商品も生まれてきます。

一つに依存し続けると時代に置いて行かれます。

柔軟に物事を考え、
常に常に働かなくても生きていける状態を作り続けることが、
生き残る秘訣です。

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