結婚は幸せの道?不幸の道?いいえ、『束縛の道』です。

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結婚は果たして幸せか不幸か。

夫婦円満で幸せだという人もいれば、
離婚したくて仕方がない人もいます。

結婚とは、
幸せの道でも不幸の道でもありません。
いい意味でも悪い意味でも束縛の道です……

結婚とは束縛

「結婚とは束縛だ」という意見に対して、
うなずいてくれる人は多いことだろう。

しかし、
どの程度の束縛か真剣に考えたことがありますか?

自分の趣味の時間が取れないとか、
家族優先とか、
独身時代のように自由に動けないとか、
その程度にしかとらえてない人が多いと思います。

言葉で聞いて納得したつもりでも、
今一つピンと来てない部分もあるのですね。

男性から見るのと女性から見るのとでは、
多少意味が変わってくる部分もあるかと思いますが、
どちらにせよ束縛であることに変わりありません。

結婚は束縛

先ほども書きましたが、
結婚が束縛だというのは、
ただ単純に独身時代より自由が少なくなるという意味ではありません。

結婚における束縛とは、
守るべき命が増えるということ。

愛する妻・夫と、
子どもが生まれたならその子も。

さらに親戚も増えます。

命を守るというのは大変で、
例えば魚はは何百個と卵を産み、
その中で生き残るのが数匹という。

親も親で天敵がいますから、
卵は産み捨てて、自分の命を守るのです。

人間社会ではこういった不安はないものの、
やはり命を守るというのは簡単ではありません。

事件や事故、
病気に自殺……

いつ、どこで、どう死ぬか分からない世界に、
我々は住んでいるのです。

命一つ守るのでもやっとなのに、
それが増えるというのがどれだけ大変なことか。

これを分かっていれば、
結婚は幸せの道になるはずです!

結婚は幸せ?不幸せ?

結婚はその後の人生を幸せにもするし不幸にもします。

それはその人たち次第といことです。

束縛という点は変わりません。

その中で幸せになるか、
不幸になるかの違いです。

人の命まで守る覚悟がないと、
結婚なんてできませんね。

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