子どもがうるさくてイライラ する!対処法は周りに期待しないこと

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耳をつんざくような子供の叫び声、
これにイライラする人は少なくないでしょう。

「自分だって子供の……」そういうのいいから。

あなたがどんなにイラついても、
社会はあなたの見方をしない。

ならば、イライラを最小限に抑えるためにトレーニング!

自分の子どもの頃とか知らんし!

子どもの声がうるさい、
イライラする、
こういうと決まって帰ってくる言葉があります。

「あなたも子どもの頃があったでしょう?」

知るかボケ!
って話ですよね。

大体、私が子どもの頃はこんなにうるさくなかったわ、
もっと静かな子供だったわい!
ってね。

子どもの声に関しては、
賛同する意見もあれば否定的な意見もあります。

ただ、どちらが正しいとは言えませんよね。

あなたが子供の声でイライラするのは事実だし、
子どもだから多少うるさいのは仕方がないのも事実。

「親になればわかる」という話じゃないですよ。

子どもを立派に育てた母親だって、
自分の子どもの声以外はうるさく感じることもある。

子どもの声がうるさいのは変わらない

子どもの声にイライラする人は多いでしょう。

だからといって、
全国の子どもがおとなしくなる方法なんてありません。

子どもが大きな声で騒ぐという現象は、
誰にも止めることはできないのです。

ならば、自分が変わるしかありません。

世の中に変わることを期待したって無駄。

子どもが大きな声で騒ぐという現象は誰にも止められないのだから仕方がない。

解決法はただ一つ。
自分が変わること。

「なんで子供のために自分が……」とか思わないで。

子どもが騒ぐのはどうしようもないことだから、
あなたがそれに適応する以外方法はないんです。

子どもから離れる

もし、電車やスーパーなどで子供が騒いでいたら、
別の車両や販売コーナーへ移動しましょう。

これは物理的に子供の声を聞かない方法です。

子どもに向かって、
「お前、うるさい。あっち行け。」
というのはいかがなものか。

かと言って、親に注意する勇気もない……

ならば移動しましょう。

その場に留まって親をにらんでも仕方ありません。

親からしたら、
「子供が騒ぐのは当たり前でしょ!」
という態度です。

「教育もできないのか!」
いきどおる前に移動すればいいだけです。

あなただって、
せっかくのお買い物なのにイライラした気分で終えたくはないでしょう?

『子供の声』を『子供の声』と聞く

こちらはかなりレベルが高いけど、
これができたらもう子どもの声に悩まされることはあんまり無い!

うるさいと思うからうるさいんだ!

暑いと思うから暑いとか、
寒いと思うから寒いとか、
その理論じゃないですよ(笑)

どんなに我慢したって、
物理的に暑いものは暑いですから。

「子供の声だって同じじゃないか!」

と言われてしまいそうですが、
これは少し訳が違う。

確かに子どもの大きな声というのは、
鼓膜を大きく震わせ「うるさい」のは事実。

ただ、それでイライラするかどうかは別の話です。

例えばさ、
同じ声量で「タイムセール~」という声だったらいかがでしょう?

うるさいことはうるさい。
でもイライラしますか?

ワクワクしますよね(笑)

子どもの声が物理的にうるさいのは事実。

でも、それにイライラするかどうかはあなた次第ということです。

つまり、イライラを無くせば子どもの声なんて気にならなくなるんです。

子どもの声を「イライラする音」ととらえるのではなく、
「子どもの声だ」と捉えるのです。

子どもの声にイライラしない方法

イライラというのは負の感情です。
あなたが子どもの声を聞いたときに気分が悪くなるのは、
この感情のせい。

負の感情を抑えることができれば、
子どもの声でイライラすることもなくなります。

そもそも、
子どもの声があなたの耳に入った瞬間イライラするわけではないのです。

子どもが騒ぐ

あなたの耳に音が届く

子どもの声だと認識する

「子どもの声はうるさい」
という思考が湧いてくる

今、耳に届いた声は不愉快な音だと脳が判断する

イライラという負の感情が湧いてくる

瞬きするほど短い瞬間に、
このようなプロセスを経て
あなたはイライラするんです。

上から連なる矢印を
どこかでバツっと切ってやればいいです。

例えば、
一番最後の「イライラが湧いてくる」のを抑えること。

これができれば、
「あぁ、うるさいな。」で済みます。

クソガキが騒いでんじゃねぇよ!
とイライラして気分が悪くなるよりはマシ。

もうすこし練習すれば、
今、耳に届いた声は不愉快な音だと脳が判断しないようになります。

「子どもの声はうるさい」という思考は湧いてくるけれど、
ただそれだけ。

不愉快でも何でもないから、
車両を移動する必要も買い物スペースを移動する

さらに鍛えれば、
「子どもの声はうるさい」という思考を抑えられます。

ここまでくると、
「大きな声だなぁ」
「子供らしいなぁ」
「元気だなぁ」
と穏やかでいられます。

……なんか、おじいちゃんみたいですね。

ここからは悟りの境地。
ここへたどり着けたなら師匠と呼ばせてください!

そもそも、『子供の声だ』と認識しない。
ただ耳に音が入ってきて鼓膜が揺れただけ。

もはや声かどうかなんて関係なく、
ただの『音』としてとらえています。

『耳に入った音』を『ただの音』と認識するのは無理ですよ。

『ガシャン』って音が耳に入ってきたら、
「何か落ちた音かな?」とか、

『キキーッ』って音が耳に入ってきたら、
「急ブレーキかな?」とか、

無意識下で何かしら考えてしまうものです。

もしこの境地へたどり着けたというのであれば、
あなたは悟りを開いた僧侶です。

さて、
子どもの声にイライラしない方法というのは、
結局自分の心の持ち方ということです。

一朝一夕で鍛えられるものではないので、
コツコツと練習が必要ですが、
がんばれば子どもの声なんて気にならなくなりますよ。

「なんでうるさいガキのために……」
という考え方を持っていても
永遠に子どもの娘声に悩まされるだけ。

周りは変わってくれません。

変わるのはあなた自身です!

大変だけど、がんばってください。

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