お金で買える『幸せ』と避けられる『不幸』~幸福はお金あってこそ

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お金で買えない幸せというのもあるでしょう。

しかし、
世の中の多くの幸せはお金で買うことができる上、
お金がないばかりに避けられない不幸があります。

お金は幸福の土台ともいえます。
お金を欲しがることは、
すなわち幸せを欲し不幸を回避すること。

お金で買える幸せ

欲しいものや食べたいもの、
行きたいところややりたいこと……

手に入れたいものには限りがありませんね。

お金があれば欲しいものを我慢する必要はありません。

「あれ欲しい!」と思ったら即購入。

車や時計、バッグに装飾品。

高級レストランで食事をし、
住居はタワーマンション。

旅行なんかも毎月行っちゃって、
趣味に没頭して……

お金があるから会社なんていかなくていいし、
自由な生活を送れる。

夢みたいですねぇ。

実際にその夢を実現させている人も、
日本には結構多いようですが。

守矢 竣三郎
守矢 竣三郎

金持ちって日本にもいるんですよ。

お金で避けられる不幸

お金がないばかりに見舞われる不幸があるということも知っておきましょう。

清貧という考え方があります。

お金を求めず、
曲がったことをせず、
貧しく質素な生活に安んずる考え方。

僕はこれには反対ですね。

確かに日本的で素晴らしい考え方だとは思います。

が、これでは避けられる不幸が避けられません。

値段に左右される生活。
欲しいものもお金がないと買えません。

せっかくの旅行も最安プランで。
安ければその分だけ楽しさも減ってしまいます。

高級なものはそもそも検討すらしない。
というかできない。

良いサービスも受けられない。
結局、妥協案に落ち着いてします。

急に働けなくなったらどうしますか?

事故や事件、意図せず不祥事を起こしてしまうなど、
何かに巻き込まれる可能性は常にあります。

大切な家族が病気になったらどうしますか?
お金があれば海外の最高峰の医療を受けさせることができます。

冠婚葬祭はどうしましょう?
質素に仕上げますか?

小さな不幸から大きな不幸まで、
お金があれば避けられる不幸があります。

清貧という考え方は、
貯蓄や資産が多い人に限りますね。

普段は質素だけど、
ここぞという時にはポンと出せるほどのお金は持っていたいものです。

【お金≒幸せ】400万じゃ足りない!

幸せというのはお金だけで構成されるものではありません。

いろんな要素が絡み合って、
幸福度が増していくのです。

とは言っても、
お金が及ぼす影響力というのはすさまじく、
どんなに良い行いをしようが、
どんなに幸せそうにふるまおうが、
お金がないことは不幸につながるのです。

まぁ、お金があればあるほど幸せかと言ったら、
それはまた違うんだけれども、
少ないとやっぱそれなりだよね。

じゃあ、どのくらいお金があればいいかというと、
あなたがストレスを感じないくらいです。

ぼんやりしてますね。

まぁ仕方がない。

明確に「いくらあれば幸せ」とは言えませんから。

具体的な数字だと年収1000万円からですかね。
そのくらいあれば良くせぬビッグイベントにも対応できるかと。

ただ、
お金がないことによって受けるストレスは避けたいですね。

サラリーマンの平均年収だいたい400万円。
これじゃ足りなくないですか?

この10倍くらいあったら、
今あるお金の不安から全て解放されるだけでなく、
物欲まで満たせてしまいます。

400万じゃ足りないから、
みんな自宅で起業したり投資を始めているんでしょうね。

副業を始めるというのは、
最初はつらいものがあります。

でも、突き抜けた先には今よりもっと幸せな生活が待っていることでしょう。

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