怒りやすい人とそうでない人の違い~怒らずに生きる方法とは?

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何かにつけてイライラしてる人っていますよね。

反対に、
常に穏やかで菩薩のような人もいる。

いったいどんな違いがあるのか?
あなたはどちらになるべきか?

怒りやすい人とそうでない人

怒りやすい人とそうでない人で、
一番変わるのは『幸せ』です。

怒りとは負の感情。
つまり、楽しくない感情です。

それが発生しやすいということは……

怒りやすい人

怒りやすい人は、
何かにつけてイライラします。

店員の態度が悪いだの、
部下の仕事が遅いだの、
果ては消しゴムの位置が違うとか、
人の机が散らかってるとか、
どうでもいいことにまで怒ります。

他人の机の事なんて、
関係ないのにね。

さらに、
他人の出来事でもイライラします。

「今日○○さんがこんなひどい目に遭ってさぁ~」

人の立場に立って考えられるのはいいことかもしれませんが、
○○さんだって一緒に怒ってくれなんて思ってないですよ。

ちょっと愚痴こぼしたかっただけだろうし。

それを一緒になって怒ってもしょうがないじゃん。

で、怒りやすい人の周りはあまり幸せじゃないです。

だって、怒られたくないもん。

周りは常に、
怒りやすい人の前では刺激しないように行動します。

常に緊張状態で、
しゃべりたいかどうかで言ったら
できれば会話したくないと思ってしまいます。

極力、避ける方向で行動してしまうのです。

だから、怒りやすい人の周りには人は寄り付きません。

みんな避けたがるので。

穏やかで優しい人

常に穏やかで優しい人は皆に好かれます。

何か失敗しても、
一緒になって考えてくれるし、
頭ごなしに怒鳴りつけたりしない。

こんな人が上司なら、
きっと部下からの人望も厚いことだろう。

『相談しやすい人』と思われるので、
仕事やプライベートでもアドバイスを求められることも多いだろうけど、
それだけ人に好かれているということです。

あなただったら
自分を怒ってくれそうな人と、
優しく諭し、一緒に考えてくれる人、
どちらがいいですか?

怒りやすい人は注意!

怒りやすい人は基本デメリットしかありません。

なので注意です。

たとえば、
ちょっとしたことですぐイライラしたり、
口を出す癖があるなら今すぐ直したい。

怒りやすい人は基本幸せに離れません。

理由は単純。

常に楽しくないから。

楽しい、明るい、気分がいい、
こういったポジティブな感情と

つまらない、暗い、イライラする、
このようなネガティブな感情。

どちらか一生続くとしたら、
あなたはどちらを取りますか?

怒りやすい人というのは、
常にネガティブな感情を優先させてしまっているのです。

これでは幸せになるのは難しいですね。

さらに言うと、
負の感情はいとも容易く伝播します。

あなたが怒りの感情を持ってれば、
あなたの周りの人にも怒りの感情が生まれる。

要するに、
あなたが不幸なら周りも不幸になるのです。

怒らない人は幸せ

怒らない人は幸せになりやすい。

まず、
負の感情を制御する方法を知ってます。
だからイライラしないし怒ったりしない。

イライラしないだけでも、
人は穏やかでいられます。

常に穏やかな人というのは周りから好かれ、
仕事でもプライベートでも得をする。

幸せの第一歩は怒らないことです。

具体的な感情のコントロールは、
下の記事で詳しく!

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