起業はアイデアじゃないの。
一般的に、起業は難しいものと思われてます。
その理由の一つが昔の起業スタイルにあります。
昔は起業といえば苦節10年。
がんばって努力してやっと社長になる
というのが当時のスタイルでした。
それだから、
本当に努力できる人やがんばれる人じゃないと
起業できなかったんです。
時代が変わり起業しやすくなった今、
自分でビジネスを始めて起業する人がとても多くなりました。
それでもまだ、
一般的に「起業は難しい」というイメージがあります。
苦節10年の時代は終わったのに
それを知っている人が非常に少ないですね。
他には、アイデアです。
起業には特別なアイデアが必要だと思ってる人が
多いように感じます。
なにか斬新な商品や特別な商品、
誰も思いつかなかったようなことが
必要だと考える人が多い気がします。
起業を知らない普通の人に
起業するにはどうしたらいいか聞くと、
やはり「アイデアが重要だ」
みたいなことをアドバイスしてくれます。
その思い込みが、
起業のハードルを高くしてますね。
アイデアよりもっと重要なことがあるのに、
それには目もくれず、
アイデアばかり出して結局成功できない
なんてこともありそうです。
アイデアばかりあっても起業できないし、
そのアイデアに需要があるのかどうかも分かりません。
「こんな商品いいかも~」と思ってるのは自分だけで、
他のお客さんは別に欲しくもなんともない場合も多いです。
アイデアは起業や経営において重要な要素の一つですが、
それだけではどうにもなりません。
たまたま当たってもほとんど長続きしないでしょう。
CoCo壱番屋の創業者は
「素人考えが当たっただけで、私は三流経営者。」と言ってます。
起業初心者や起業を知らない人がきくと
「やっぱりアイデアが重要なんだ!」と思ってしまいそうなセリフです。
「私がやってきたことは目の前のことに
一生懸命取り組むということの積み重ね。
私は凡才な”自称、三流経営者”ですから、逆にそれしかできなかった。」
たしかに、素人考えが当たることはたまにあります。
しかし、
その考えをここまで大きくできるのは
起業の知識があったからです。
三流経営者じゃ、
CoCo壱番屋をここまで大きくするのは難しいと思います。
アイデアより重要な起業知識が無かったら
きっと失敗していたんじゃないでしょうか。
起業にアイデアは必要かもしれません。
しかし、
そこまで重要なものではないのです。
本当に重要なのは起業知識。
どんなに良い考えがあっても知識が無ければ
実現できません。
逆に、起業知識さえあれば
ビジネスを立ち上げることは可能です。
斬新なアイデアや特別な商品なんて必要ないです。
まずは知識。
これが無いと何も始まりません。
著者プロフィール
-
釣りやマンガ、音楽など多趣味な20代。
高校生のころから「自由な人生」と「起業」に
興味を持ち、大学では経営学を専攻。
その後、アフィリエイトや
中古販売事業など手掛けてきましたが、
それらを生業とするには起業は不可欠。
あなたは、
経営学部で学んでも起業できない
という衝撃の事実を知っていますか?
僕は経営学部で学びましたが、
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